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2008年08月26日

「気温差」大での「熱中症」に注意


「暑さ指数」というものがある。
即ち「WBGT(湿球黒球温度)」のこと。
そう言われても何のことか、良く分からないよね。
算出方法がきちんと定められているのだけれど、そんなことを知っていたってどうにもならない。
ただし、WBGT温度の上昇と共に熱中症患者の発生数が増加する事だけは頭に入れておきたい。
1日の内で最高のWBGT温度が25になった辺りから熱中症患者が発生し始め、それが28を上回るようになると患者数は激増する。
そこで、この「暑さ指数(WBGT)」を熱中症予防に役立てようという訳。

「暑さ指数(WBGT)」が高くなれば、つまり「暑さ指数(WBGT)」を上昇させるような条件が揃うと熱中症の発生が多くなる。
気温が高く、湿度が高く、物体表面温度が高ければ、「暑さ指数(WBGT)」も高くなり、熱中症も増える。
物体表面温度と言っても良くは分からないけれど、日射量とか色々な条件で変わってくるのだろう。

ところが、こうした条件が揃わなくても、つまり「暑さ指数」がそれほど高くなくても熱中症が発生するようなのだ。
気温が特別高くなくても、ひどく蒸していなくても、日差しが強くなくても、通風がかなりあっても、熱中症になる時はなってしまうらしい。
その原因と考えられているのが「気温差」。
気温が乱高下する時には、カラダの方がそれについて行けなくなるのだ。
カラダが暑さに慣れていない時も同じ。
それで、梅雨時の「熱中症」には注意が必要だった。

「気温差」が大きくなるのは、季節を選ばない。
冷房の良く聞いた室内から室外に出た時もそうだ。
だから、「気温差」を常に意識しよう。
そして、「個人差」(体調等)のあることも忘れずに。
また、気温が低下し始める秋口には、思わぬ残暑がやってきたりする。
そんな秋の「熱中症」にも注意が必要という訳。
posted by ATSUO at 22:11| 熱中症の予防

2008年06月18日

梅雨時の「熱中症」に注意

「熱中症」と言えば盛夏のイメージ。
ギラギラと照り付ける真夏の太陽と酷暑。
確かに、「熱中症」の発生は猛暑に最も多い。
しかし、「熱中症」は真夏に限った話ではない。
そのことは、「熱中症」の原因を考えてみれば良く分かる。

「熱中症」は、カラダの内外の“暑さ”によって引き起こされる病気である。
「ホメオスタシス(恒常性)」と言って、生物である人間は、カラダの内外の環境変化にかかわらず体温を一定に保とうとする。
寒い時には体内で熱を作り、暑い時には汗をかいて熱を発散させる。
“暑さ”はカラダの外からやって来るばかりではない。
運動をすれば筋肉中で熱が作られ、体温も上がる。
このような体の中と外の熱バランスの上に体温が一定に保たれている訳だ。
しかし、その体温調節の過程で、“暑さ”によって体内のバランスが上手く取れなくなることがある。
体温調節そのものも、上手く働かなくなってしまうこともある。
そうした状態が「熱中症」だと言える。

そこで、まだ盛夏とはなっていない梅雨時も要注意の時期だと考えられる。
梅雨が明けてひとたび真夏となってしまえば、カラダは暑さに順応して行く。
汗を上手にかいて、体温等を一定にコントロールすることが出来るようになる。
だが、梅雨時にはまだ体が暑さに慣れていない。
その為に汗を上手くかくことが出来ず、体温調節に手間取ったりする。
そんな時、梅雨の中休みなどで急に気温が高くなったらどうだろう?
気温が高くなるばかりでなく、蒸して湿度が非常に高かったとしたら?
湿度が高い状態では汗は蒸発しにくく、蒸発時に気化熱で体温を奪ってもらう効率が落ちてしまう。
上手に汗をかけない上に、効率まで悪いのだ。
そんな訳で、梅雨時には「熱中症」になり易いのである。
posted by ATSUO at 03:42| 熱中症の注意時期

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